外壁材の種類にはどんなものがある?

 

外壁材の7つの種類

 

  1. 窯業系サイディング
  2. コスト・機能性・デザイン性など、他の外壁材と比較しても総合的に優れていて、色柄も豊富。

     

  3. 金属系サイディング
  4. メンテナンス周期が長く、水侵やひび割れ、凍害の心配がない。

     

  5. 樹脂系サイディング
  6. 耐久性や耐候性にすぐれていて寒さや酸性雨にも強く、ひび割れしにくいが、耐火性のがない。

     

  7. 木質系サイディング
  8. 遮断性に優れており、木のぬくもりを感じられるがメンテナンスコストが高い。

     

  9. モルタル
  10. どんな形状の外壁にも対応できるデザインの自由度が高い。

     

  11. タイル
  12. 汚れにくく、雨の影響を受けにくい素材で、ほかの外壁材と比較しても、非常に優秀です。

     

  13. ALC
  14. 水に浮くほど軽く、耐熱・耐火に優れている材質です。防水性はほぼありません。

 

外壁選びの3つのポイント

 

外壁材を選ぶ際は、次の3つをまずは押さえましょう。

 

価格

外壁材の価格は、同じ大きさでも最大でも10倍以上も異なるため、必ず自分の予算に見合った外壁材を選ぶことが大切です。

 

メンテナンス性

壁はメンテナンスの有無によってその耐久性・寿命が大きく変わってくるため、メンテナンスは非常に重要です。

 

デザイン性

当然ですが、外壁は種類によってその見た目は異なります。色や素材、質感、ツヤ感などにより全く印象が異なるため、事前のシュミレーションは必ず行いましょう。