オールペン 車の全塗装カスタムは査定に影響?

 

最初に結論を言うと

全塗装を行った車は一般的に査定額は下がる傾向にあります。

 

  • 車の損傷を隠すために全塗装した
  • 経年変化で色が変化する
  • 万人受けしない

それらを考慮されるので中古車として売却する際のマイナス要素となってしまいます。、

 

ただ希少価値の高い車種だと全塗装がプラス査定に働く場合もありますが、普通車だとまず難しいとされています。全塗装する場合は慎重に行いましょう

 

全塗装は修復歴に該当する?

車を全塗装しても、いわゆる事故車扱いにはなりません。事故車つまり修復歴車というのは、車の骨格にあたる部分の修理を行った車のことです。

 

修理により、車の走行性能や安全性に影響がある場合は、事故車扱いとなります。しかし全塗装というのは外装を変えただけなので、車の性能には関係してこないからです。

 

それでも査定額が下がってしまうのは、自動車メーカーでは、塗料の中に部品を入れて色付けし、電気を流すことによって色を密着させる特殊な塗装を施しているので、色落ちしにくい、錆びないという特徴があります。

 

まとめ

  1. 全塗装を行った車は一般的に査定額は下がる傾向
  2. 全塗装は経年劣化の恐れ、買い手がつきにくい
  3. 全塗装は修復歴には該当しません
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