補助金もらって4年以内にEVを売るとどうなる?
結論から言うと、
補助金の一部を返納せねばいけません。
返納額は、車両の売却額、交付を受けた補助金額、車両を購入した時の費用に基づいて算出されます。
EVを購入すると、軽自動車だと55万円、普通車だと80万円キャッシュバックを受けられると言う補助金ですが、いわゆる、4年または3年の縛りが設けてあるので、注意が必要です。
返還が遅れると
車両の売却後、申請せずに補助金の返金をせずにいると、督促がきます。
追跡調査や照会が行われ、すぐにバレてしまいます。
補助金を返さないでいると、
- 返金額の認定決定通知が来る
- 次のEVで補助金申請できなくなる
- 次のEVを買って申請すると、返金分と相殺される
このような通知が自宅に届くことになります。
例えばサクラからサクラに2年程度で乗り換えしたとして返金額が30万で、次の車両の補助金が55万だと、25万円しか補助金が出ない等なるようです。
踏み倒そうとした場合
- 差し押さえ
- 補助金・助成金を給付してもらえなくなる
といった可能性が出てくるそうです。
事情はどうであれ、補助金の返還は滞りなく行いましょう。上記でも触れましたが、必ずバレます。申請を忘れていたならばすぐに対応しましょう。