「純正代替品」は使っても大丈夫?
クルマに限らず、さまざまな分野で代替部品が出回っています。
代替品の性能を見極めることが難しく、代替品を使うのはユーザーの自己責任となります。
ディーラーでは純正品以外を使用していた場合、保証対象外というケースがあるので注意が必要です
一方で、純正品であると偽装する悪質なケースもあり、自動車部品に関わる業界団体などでは消費者に対する注意喚起を日本のみならず、海外でも行っている状態です。
純正部品は価格が比較的高い場合もあるが、ユーザーはクルマ全体の補償も考慮したうえで部品選びをしましょう。
本当に必要かどうかを見極めて選ぶことが大切
部品交換の際に、純正品にするか社外品にするかは迷ったら、
- 最後は売却を考えている
- 車は詳しくない
- 新車をディーラーで購入した
これらに当てはまる人は、高くなりますが純正品を使う事をオススメします。社外品を使う場合は、それなりの経験と知識が必要になります。
社外品のパーツを付ける場合は、売却を考えて純正部品を保管しておきましょう。
社外品のパーツ業者は悪質な業者も中にはあるので、車という命を載せる乗り物に信頼出来るパーツなのか、そもそもその装備が本当に必要か、価格と品質のどちらを取るかをよく考えて選択しましょう。