ウレアプラズマ

ウレアプラズマの症状

ウレアプラズマは、デリケートゾーンのかゆみや排尿時の痛み、尿道の膿など、クラミジアや淋病によく似た症状が現れます。

また無症状の方も多く、「子宮頚管炎」や「精巣上体炎」まで進行してしまう可能性もあります。

マイコプラズマの症状

男性

無症状の方もいますが、排尿時の痛みや違和感、尿道からの膿の排出などの尿道炎症状を呈することが多いです。また、正常な精子細胞の割合や精液量の減少、精子細胞の運動率の低下といった男性不妊との関連が報告されています。

女性

おりものの量が増えたり、おりものの臭いがきつくなったりする細菌性腟症の症状が一番多くみられます。複数あるウレアプラズマですが、これらの症状がよく見られるます。

ウレアプラズマに感染しても無症状であることが多いため、「放置しても大したことはない」、「そのうち自然に治る」と思っている方も多いようです。

しかし、残念ながらウレアプラズマの自然治癒は期待できません。

放置していれば以下のような病気になる可能性も・・・

また男性も、「精巣上体炎」などに進行する危険があります。いずれも将来の不妊症につながる危険性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。