勉強中 姿勢悪い
勉強するときの姿勢で常に注意しなければならないのは、首の位置です。
首の位置はあごが出てしまっていると前のめりになったり、自然と頬杖を付いてしまうなど姿勢を悪くしてしまう要因に。
そこで、この項目では、『首の位置を固定するための適切な姿勢』とはどんなものか、体全体の姿勢から見ていきます。
気を付けるポイント
- 椅子への座り方
- 体と机の距離
- 腕の置き方
- 足の置き方
椅子への座り方は、深く腰掛けることが適切です。
もし椅子に浅く腰掛けてしまうと、腰に負担が掛かって後ろに大きく倒れ込むような座り方をしてしまいます。
目や腰を悪くしてしまうため注意が必要です。
体と机の距離は、こぶし1つ分をあけるようにしてください。
近づけ過ぎてしまうとお腹への圧迫感から息苦しさを感じてしまいますし、離れ過ぎると机に前のめりになってしまいます。
@とAの距離を適切に保っていれば、腕の位置は自然と参考書の横にベタッと置いていることでしょう。
もしこの状態になっていることで、逆に腕をダランと降ろしてしまっている場合には注意が必要です。
足の適切なポジションは、地面にきちんと両足がついていることで、足を組んだりする姿勢はあまり良くありません。
ちなみに、足を組んで座る姿勢は、股関節の動きが悪くなったり、腰への負担が増加する可能性があり危険です。