何歳くらいからテレビを見せて良いの?

 

生後2ヶ月を過ぎた頃から色が区別できるようになり徐々にテレビに関心が出てくるので、その頃からテレビを見せても問題ありません。

しかし、日本小児科医会では2歳まではなるべくテレビを視聴する機会は減らすべきと述べています。

 

テレビをつけっぱなしにすることの影響

視力の低下

視力が発達段階の赤ちゃんにテレビを長く見続けたり、至近距離でテレビの画面を見ることで目のピント調整が上手くいかず、視力の低下の原因になってしまいます。

 

コミュニケーションが取れなくなる

何時間も見続けることで親子間のコミュニケーションが少なくなり、コミュニケーションが上手く取れなくなってしまいます。

赤ちゃん特有の人見知りがなかなか治らない原因もここに

 

運動不足

テレビをつけっぱなしにして集中してると子どもは体を動かすよりテレビの方に関心がいってしまうのです。

 

運動不足になると体力・食欲・免疫力の低下やストレスが溜まりやすく、生活習慣の悪化、寝れなくなるといった影響が出てしまう可能性も。

 

 

赤ちゃんがテレビを見るメリット

 

テレビを見てるときに大人しくしてくれる

 

テレビを見てる時はテレビへ興味関心が行き、集中してくれるので家事などが捗る。

 

言語の発達に良い

 

子ども向け番組の中でも教育系の番組は特に言葉の発達にすごく良いものが多いです。
親子でコミュニケーションをしながらテレビを見て、テレビの内容について語りかけあげてください。

 

知識が広がる

 

赤ちゃんは知らない世界を見たり知ったりすることで、脳が刺激されます。
テレビの世界を通じて、赤ちゃんはいろいろなことを知ることができます。

 

テレビは適度に見せることで赤ちゃんにいい成長をもたらすきっかけになるかもしれません。
うまく付き合っていきましょう!

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