子どもの字が雑になってきたら
字が雑だと「テストでの減点」や「自分で書いたメモなどの字が読めない」などデメリットが多いですよね。
そこで字が汚い子のトレーニング方をチェックしていきましょう。
字が汚い子のトレーニングをする絶好のタイミングは?
- おうちの方が気になったらスタート
- 子ども本人が気にし始めたタイミングで
- なるべく低学年のうちに!
成長してからそこから軌道修正をするのはなかなか難しいため、気になったときにスタートしましょう。
テストに×が付いたり、連絡帳を読みづらそうにしていたり、お子さんが自分の字に「あれ?」と思ったときがベストなタイミングです。
特に高学年になると、文字の練習は面倒だと思う気持ちや、どうして?という思いが強くなります。
子どもの字を丁寧にするおすすめアプローチ法
- 鉛筆の持ち方は正しい?
- 書き順は正しい?
- ゆっくり丁寧に書こうとする気持ちを持てるように
- 練習用のノートは、なるべく薄いものを!
- やる気が出ない場合はゲーム性を
-鉛筆を持つ手の人差し指に力を入れすぎて反ってしまい、爪が白くなっていませんか?
-漢字は正しい書き順で書くことで最もバランスよく書けるように作られています。
書き順の確認をお願いします。
-上手下手よりも、丁寧に書いてあるかどうかが問題です。
ゆっくり丁寧に書いた字、それがたとえすばらしく上手ではなくてもうんと褒めてあげましょう。
-あっという間に使いきれてしまうノートを用意して、使い終わったらナンバーを振っていきす。
「自分がこんなに練習した」とが目に見えて分かるので自信がつき、褒めポイントとしてもかなり効果あり!
-高学年の子などに特にオススメです。
チラシの一部や箱に書かれた言葉など、どんな書体でもそれと同じように模写してみてください。
模写をするために字体をよく見る、似せるためにはどこに注目するのか判断する、とういう訓練ができます。