葬儀後 早急に必要な手続き
葬儀の前や葬儀の後、急いでしなければならない届け出・手続きには、次のようなものがあります。
- 死亡届・死体の火葬埋葬許可申請
- 年金受給権者死亡届
- 介護保険資格喪失届
- 住民票の抹消届
- 遺言書の検認
- 国民健康保険の脱退
葬儀の後、なるべく早く行う手続き
上で紹介した6つが最優先で行うべき手続きでしたが、ここから紹介する手続きも葬儀前後からできるだけ早めに行った方が良いものになります。
- 雇用保険受給資格者証の返還
- 所得税準確定申告、納税
- 生命保険の死亡保険金請求
期限はないものの、手続きが早いほうがいい手続き
- 預貯金の名義変更
- 株式の名義変更
- 加入電話の名義変更
- 公共料金の名義変更
まとめ
家族が亡くなった後は、さまざまな手続きや届け出が必要になります。
その数や種類は大変多いですがこれらは遺族や、故人の身近な方々が引き受けなければなりません。
期限が決まっているものや事前に準備するものもあるので、葬儀後できるだけスムーズに取り掛かれるよう事前に把握しておくことが大切です。